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  • 梶原亜希子

家族のちから。

「新しく買った座椅子に座っていると、いつの間にか床に落ちてしまって…」と話す利用者さん。ど、どういうこと??


見せていただくと…

「この座布団ごと滑り落ちてしまうんじゃない?」と、ご家族の的確な気づきが。うんうん、たしかに。でも、座布団がないとお尻が蒸れちゃいますね…


「わしがヒモをつけちゃろう」とご家族。すぐに裁縫箱がでてきて、作業が始まりました。

「縫いものはこの人の仕事なんです」と後押しするのはご本人。

このあと、訪問が終わるまでの間に、立派にヒモがつき、快適な座椅子になりました♪


「おぉぉ~☆☆」まるで最初からついているかのような、ぴったり感。

縫い目まで写せなかったのが残念です!


ご家族の持つちからを発揮していただくことも、訪問看護の大事な要素だなぁ~!

と、改めて嬉しく感じた訪問でした。



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