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管があっても、私は、わたし

  • 梶原亜希子
  • 2019年8月20日
  • 読了時間: 1分

ここ十年ほどの間に、尿の管をつけたまま家で暮らす人も随分増えてきました。

通院を続ける中で「今回から管を」という方も多いんですよ。

病院で取り扱いを習うのですが、いざとなると戸惑ってしまうのはよくある話。慣れるまでとか、トラブル時の相談先として、訪問看護がサポートしています。


「外へ出るときはどうしよう?」

履きなれた長靴と手作りの杖で「私らしい」いでたち☆

管と袋があっても、毎日の散歩の習慣を変えずに歩いておられます。

ネクタイで袋を下げるアイデアは、肌触り良く肩にも優しくて、ナイスですね!


トイレでは、ちょっと不安定な足元をカバーするため、手すりをフル活用なさっています。

日々家の中を歩くことも、体調維持に大いに役立っています\(^o^)/


体が変わっていくのが寂しく思えることもある。

だけど、私は、わたし。


年を重ね、変わりゆく私も「OK」ではないでしょうか?


 
 
 

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